パブリカ 買取

パブリカ車 買取

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パブリカ車について

もし、今、動態保存され、きちんと日常で使えるパブリカが、表参道や六本木あたりに駐車していたら、女子高生あたりには「可愛いぃ!」って大注目されるに違いないと思います。パブリカはトヨタ自動車が1961年から1978年まで生産した2ドア3BOXの4人乗り小型乗用車として知られていますが、特に初代とされるUP10型からUP20型は、「国民車」を純国産で作るとされた目的を担って設計された経緯から、当時の政府構想の国民車に対する要求は極めて高いレベルであったこともあり、その開発には紆余曲折があり、動力系のレイアウト変更やエンジンの見直し等、様々な苦労の末、完成販売に至った車と言えます。発売当初は強制空冷水平対向OHV2気筒700ccのU型エンジン搭載でスタートし、その後、800ccに排気量アップが図られ2U型エンジンを搭載、コンバーチブルモデルもラインアップされるなど進化を遂げ、このパブリカがベースとなって作られたトヨタ・スポーツ800は、現在でも貴重な存在として、高価で取引されています。当時、時速60Kmで30Km/ガソリン1Lを実現した技術力は現代でも十分に通用すると言えましょう。